シナジー構成と通常構成どっちが強い?
2008年2月22日 MTG コメント (3)いや、何でこんなことを言い出したかと言いますと、騎兵+旗騎士のシナジーを中心にした構成で回して「展開のスピードが速いから普通に組むよりこっちの方が強いのでは?」と思い、大会結果でマーフォークが結果を残しているものを探してみたんです。するとシナジー中心で結果を残しているデッキは(自分が探す限り)無かったんで、こんなことを言い出してみました。
そもそも、シナジー構成と通常構成って具体的に何?という所から掘り返してみたいと思います。では、まずシナジー構成の特徴を見つけていきます。
シナジー中心型
・メロウの騎兵+石ころ川の旗騎士のシナジーを中心に回転
・上記のシナジーでフリースペルとなる魚が使用され、展開が速い
・動きは親和に近いかも
・カウンターは遅延と旗騎士と相性のいい賢人の消火が使われる
・個々のカードパワーが低く、シナジーを潰されると勝てない
通常構成型
・呪文書の盗人やシグ、カメレオンの巨像を問題なく積める
・動きはクロックパーミッションそのもの
・心霊波、忘却の輪など相手パーマネントに干渉できる
・打消しは基本的にルーンのほつれ さらに謎めいた命令も可能
・青白以外の色(青緑、青単色)でも組める
こんなものでしょうか。
回した事があるのはシナジー型のみなんで両者の対比はあんまりよく分かっていません。特にアトランティックゴイフは金欠で作成する以前の問題でございます。(串を通せば一応可能ですが)という訳で、皆さんのご意見を頂けたらと思います。
そもそも、シナジー構成と通常構成って具体的に何?という所から掘り返してみたいと思います。では、まずシナジー構成の特徴を見つけていきます。
シナジー中心型
・メロウの騎兵+石ころ川の旗騎士のシナジーを中心に回転
・上記のシナジーでフリースペルとなる魚が使用され、展開が速い
・動きは親和に近いかも
・カウンターは遅延と旗騎士と相性のいい賢人の消火が使われる
・個々のカードパワーが低く、シナジーを潰されると勝てない
通常構成型
・呪文書の盗人やシグ、カメレオンの巨像を問題なく積める
・動きはクロックパーミッションそのもの
・心霊波、忘却の輪など相手パーマネントに干渉できる
・打消しは基本的にルーンのほつれ さらに謎めいた命令も可能
・青白以外の色(青緑、青単色)でも組める
こんなものでしょうか。
回した事があるのはシナジー型のみなんで両者の対比はあんまりよく分かっていません。特にアトランティックゴイフは金欠で作成する以前の問題でございます。(串を通せば一応可能ですが)という訳で、皆さんのご意見を頂けたらと思います。
コメント
4《石ころ川の旗騎士/Stonybrook Banneret(MOR)》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept(LRW)》
2《川の案内者、シグ/Sygg, River Guide(LRW)》
4《アトランティスの王/Lord of Atlantis(TSB)》
4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey(LRW)》
3《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》
3《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
3《水大工の意思/Aquitect’s Will(LRW)》
4《太陽の槍/Sunlance(PLC)》
3《遅延/Delay(FUT)》
2《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
4《ワンダーワインの分岐点/Wanderwine Hub(LRW)》
4《アダーカー荒原/Adarkar Wastes(9ED)》
4《地平線の梢/Horizon Canopy(FUT)》
4《フェアリーの集会場/Faerie Conclave(ULG)》
8《島/Island(LRW)》
しかし本文で指摘されている通り、一線級のデッキと相対するとどうしても個々のカードパワーが低く、凌ぎきられるとジリ貧になってしまうことが多々ありました。青白というカラー上、盤面に触れるのもあまり得意とは言えませんし、騎兵の能力の真価は攻めているときにしか発揮されません。
そこで盤面に触れられるパワーカード、ということで誘惑蒔きと謎めいた命令を採用しました。前者はウィザードなので旗騎士で軽減でき、後者はいつ引いてもアドバンテージが取れ、生物が並んだ場ではフィニッシュにもなるいいカードです。
個人的な意見ですが、シナジーに特化し過ぎず、通常型とのハイブリットがバランス良くていいのではないかと思います。
丁寧なご意見ありがとうございました。