ウィザードであり島渡り

※この駄文を書くにあたって、ゼレペルデェン様の

http://diarynote.jp/d/78711/20080206.html

を参考にさせていただきました。

石ころ川の旗騎士。こいつには可能性を感じる。
このカードの活躍の場は青白マーフォークには無い。
簡単な理由を挙げてみると、
・基本性能が貧弱である
・他の2マナ層が優秀すぎる（銀エラ、王、シグなど
・これといって特筆出来るシナジーが無い
などがある。独断と偏見の塊なのであまり本気に思わないで頂きたい。
そんな奴でも普段日の目を見ないウィザードデッキだと話は違う。
他のパーツが優秀なのでコストを軽減して意味が生まれてくるのだ。
ここで構築での使用に耐えうるウィザードを並べてみる。
造物の学者、ヴェンセール
ヴェンディリオン三人衆
誘惑蒔き
影魔道士の浸透者
骸骨の占い師
何も考えずに並べてみたが、殆どがその色なら入りうる物ばかり。
さらにそれらのサポートとして賢人の消化、寓話の賢人が入りうる。
賢人の消化は旗騎士との相性が最高であり、寓話の賢人は線が細いウィザードたちを強化してくれる。
ついでに言うと、シグもウィザードである。能力も言うことは無い。しかし、シグを入れてしまうと3色になってしまう。いっそ、環境にはヴィダルケンの霊気魔道士もあることだし、5色にしても良いのではないか、とか思ったが。
しかし意外と現実的ではある。5色という色マナをサポートするために、空白である1マナ域は鮮烈地形とバネ葉の太鼓で埋める。バネ羽の太鼓は2t目に旗騎士を2体並べるといったラノワールのエルフにも不可能なことも可能にしてくれる。というかまずラノエル経由で石ころ川の旗騎士出そうとすること自体ないが。

ここまで書いておいてレシピは無い。じゃあ今までの文章は一体なんだ、と言われるだろうが、デッキ構築能力は皆無に等しいのでレシピを立てるには参考文献を探し当てないといけない。
非常に他力本願な考え方である。

それよりも他の方がレシピ作って頂けると有り難いんですが。